高度なセキュリティで情報を守る
- SSL通信で、堅牢なセキュリティを実現
- Amazon Web Service(AWS)のマネージドなSSL/TLS証明書を利用
- 堅牢なだけでなく、期限切れなど管理上の懸念も対策
- ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)による保護
- WAF は、稼働率、セキュリティ侵害、リソースの過剰消費に影響を与えるような、ウェブの脆弱性を利用した一般的な攻撃やボットからの攻撃を保護します。 WAF では、ボットのトラフィックを制御し、DDoS、SQLインジェクション, XSS(クロスサイトスクリプティング)などの基本的な攻撃などの一般的な攻撃パターンをブロックしています。 また、特定のトラフィックパターンをフィルタして取り除くようにしています。 OWASP Top 10 のようなセキュリティリスクや、リソースを過剰に消費しメトリックスを歪め、ダウンタイムの原因となる自動化ボットに対処しています。これらのルールは、新しい問題が発生すると定期的に更新します。
- Webサーバそれぞれを仮想ファイアウォールによって保護
- サーバの内外への不正な通信・攻撃を防止
- AWS Shield Standardによる保護
- 分散サービス妨害(DDoS)攻撃からサービスを保護
- Amazon CloudWatch による監視
- WebサーバおよびDBを常時監視・通知
安心の運用
- 専用の監視システムにより24時間365日体制でサーバーを監視
- 拡張性があり耐障害性の高いサーバー構成
- 障害発生時にも自動で復旧し、高い稼働率を維持
- 耐障害性の高いAmazon Auroraをデータベースに採用し、障害発生時にもデータの保全と迅速な復旧を実現
2022年度 システムの稼働率100%を達成!
稼働率とは、どれぐらいシステムを安定して使えるかという数字です。機能を維持している確率のことです。 素晴らしいシステムでも、ダウンしている時間が長ければお客様のビジネスに影響を与えてしまいます。 テスト体制、監視体制を十分に行い、なんと2021年度以降100%を達成することができています。 2020年は99.7%でした。